「社会福祉法人 長尾会 池上長尾保育園」では、お子さまの心身の健やかな成長を支えるために、以下の理念・方針・目標に基づいて、保育に取り組んでいます。
ぜひ、以下の内容をよくお読みいただき、当園での保育のあり方をご理解ください。
はじめに
大切なお子さまの乳幼児期を、より有意義に楽しくお過ごしいただくためには、園と家庭とが一体となって、協力し合うことがとても大切です。
保育園は、養護と教育が一体になって、家庭的な雰囲気の中で乳幼児を保育し、その心身の発達を助長する場所です。3歳児以上では、保育方針に基づき、五領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)の発達を保障し、0、1、2歳児では、健康発達と人間関係を中心に、心の安定を図ります。そのうえで、基本的生活習慣の援助を行い、「明るく」・「たくましく」・「のびのびとした」子どもを育てます。
また、乳幼児期に必要な『情操』『体育』『知育』の調和のとれた保育環境を整えて、『心』も、『体』も、『頭』も、健やかに育つよう努力したいと考えています。
保育理念
当園では、保育理念として「自立支援」・「自律支援」・「共育ち支援」の3つの柱を立て、園児の成長を支えています。
基本方針
以下の基本方針に基づき、「自分で考える力」や「協力し合える力」など、園児の様々な力を育みます。
- 愛情と信頼を大切に一人ひとりの子どもたちを見守ります。
- 情操、体育、知育の調和のとれた環境の中で、「生きる力」すなわち、
- 自分で考えて、行動する力
- 協力してできる力
- 立ち向かおうとする力
を育てたいと思います。
保育目標
以下の内容を十分に踏まえたうえで、目的が達成できるように、職員一同一丸となり、保育にあたってまいります。
- 家庭的な雰囲気の中で、情緒の安定を図り、健康な身体づくりを第一とし、体力づくりに努力しています。
- 良い生活習慣を育成すると共に次の目標を掲げ、人格形成の基盤づくりを目指しています。
- 正しい判断ができ、人間性豊かな子ども。
- 自立心があり、創造性が豊かで協調性のある子ども。
- 感性豊かに五感を感じる子ども。
以上のことを、十分に踏まえた上で、目標が達成できるように、職員一同一丸となり保育を行いたいと考えていますので、ご協力、よろしくお願いいたします。